NPOミューでは、武蔵野市からの「市民こころの健康支援事業」を委託されて福祉教育の事業を小学生・中学生・高校生・ボランティア・市民など様々な方を対象に行っています。
こころの色の授業と言うのは、精神障害のある人が差別・排除されない社会を目指して行う授業で、福祉教育推進委員会というチームで行っています。(構成員:当事者・MEW職員・大学教員・一般企業社員など)
先日の18:30~19:30のMJ委員会に参加させてもらいました。社会人も参加するので時間設定が遅く、睡眠障害がある僕にとって辛いところですがとても楽しかったです。
今回の委員会は前回のこころの色の授業の振り返りをすると言うことで、参加者の方の感想や、起こったことについて他の方の考えなどが聞けてとても勉強になりました。
「市民こころの健康支援事業」は、とても目的意識が高く、係わる人達の熱い思いを感じられるものです。一言でいえば「世の中から差別を無くすこと」できないかもしれないけれど、今できることをしなければ可能性もなくなる。
意識が高いことをしているからこそ、人一倍努力が必要で、回りの目も厳しくなることだろうと思う。微力ながら僕にできることがあればお手伝いしたいと思います。