死にたいと弱音を吐ける人は、できれば生きたいと思っていると思う。 弱音を吐かないといられないほど、辛い現実があるのだと思う。
辛いと幸せは紙一重。
自分は孤独だと、特別だと、耐えられないと思い込まないで 諦めないで生きることに頑張ってください。
双極性障害の波は薬をちゃんと飲むことで安定する実績があります。 あと、年齢を重ねるにしたがって、大きな躁にはなりにくくなり、それと同時に鬱も軽くなる傾向があります。
生きることを選択するだけで症状は軽くなっていきます。 希望をすてないでやるべきことをやり続けてください。
※僕は自殺未遂をしたことはありません。日々の辛さのあまり消えたいと思ったり、つい死にたいと呟いたり、楽な死に方を調べたりしてた時期はありました。ただ、仲の良かった親戚を自殺で失ってしまい何もできなかったことを後悔しています。当時の僕では無理でも今の僕なら何かできたのでは?と考えてしまいます。
辛い時期は乗り越えてしまえば、気付きや学び、成長に繋がってることだと思います。
もしかしたら、必要なことなのかもしれません。ただ、辛いさなかに独りでいてそんな余裕をもてる訳がないと思います。誰かに助けを求める勇気を持って欲しいと思います。
掲示板で悩みを相談する。
電話で悩みを相談する。
公的機関で相談する。
肉親に相談する。
友達に相談する。
上司や同僚に相談する。
とにかく話しを聞いてくれそうな人に相談する。
貴方を助けたいと思ってくれる人は必ずいると思います。
電話相談について、数人から不満の声が僕のところへ届いています。
いのちの電話だと、殆どが専門資格のないボランティアさんだと思います。
当たり外れはあると思います。専門資格のある人が対応を取ってくれる電話相談があるなら其方から掛けるのが良いかと思います。
僕にとっては、電話相談できる場所があるという事実だけでもありがたく思います。
不満や怒りが沸いたとしても、そのエネルギーは生きる力になったりします。
そして一度他人に助けを求める行動が取れると、次の行動がしやすくもなると思う。
若いときは不満や怒りが強くて、自分で何とかするしかないと思い込んでいました。自分の生い立ちや性格、自己嫌悪やプライドから、他人に助けを求めることが出来なかった。
だいぶ経ってから、他人の力を借りないとやっていけないことを思い知らされ、今に至っています。