雲ノ平雨天縦走!

2018/09/17

北アルプス3回目に選んだ場所は、日本最後の秘境と呼ばれる「雲ノ平」です。天気さえ良ければ、日本最奥の温泉「高天ヶ原温泉」に行ったり、百名山も登れるかな~♪ と、淡い期待をもっていた時もありました…

 

地図に日本最後の秘境と書いてあります。どんな所か期待が持てますね!

 

今回、青春18切符を使っての移動の為、所要時間8時間半程。乗換6回の苦行からのスタートでした。昔は富山まで18切符で行けたそうですが、今は途中に私鉄があるので思ったほどのお得感がありませんでしたね。

 

北越急行ほくほく線 → えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン​ → あいの風とやま鉄道​。私鉄のネーミングがいかしてます。

 

僕は初めてだったので驚いたんだけど、この手動自動ドア?(出発する時に自動で閉まる)富山駅が凄く立派な駅なので、手動で電車のドアを開け閉めするのが凄く違和感がありました。 

 

富山駅。立派な駅ですよね。空港の雰囲気があります。

 

写真は無いのですが、警備員さんに駅寝(Station Bivouac)の場所を教えてもらって一泊しています。富山の人は親切な方が多い気がします。また来たいなと思えるのって素晴らしいことですね。

 

今回のザック重量は18kg程。拘りは寝袋を冬用にしたこと。9月も中頃なので寒さ対策優先です。前回の穂高岳は寒かったのですよ。

 

折立到着!富山駅からバスで2時間。着いてみたら大雨です。バスの中で完全装備をして戦場に飛び出す兵士のごとくスタートです!

 

登山口。実はこの写真を撮った後にコンデジが壊れました。少しぐらいならと雨の中で使ったのが失敗でしたね。

 

最初の木道。今後の写真はスマホで撮影です。ここに来るまでの山道ですが、山登りと言うより沢登りでしたね。滝のような急登をひたすら登りました。景色も見えず神経をすり減らすような山登りでしたが、雨の日を楽しむ童心の気持ちにもさせられました。

 

太郎平小屋の乾燥室。今日は山小屋に素泊まりすることにしました。当初は薬師峠キャンプ場に泊まる予定でしたが、暴風雨でそれどころではありません。カッパ装備でも着ている服は濡れてしまいました。乾燥室がなかったら不快な思いを我慢しなくてはならなかったでしょうね。

 

山小屋泊はこれで3回目。正直言って宿泊料金が痛い。次の日も暴風雨で2泊することに。トラブルは続き、睡眠薬を忘れ、風邪っぽくなり、スマホの充電用コードが無くなり、ペグを忘れる。とりあえず寝込んでました。

 

雲ノ平キャンプ場到着!正面に見える山が黒部五郎岳(雲で隠れてるけど)真中に見える建物はトイレです。

 

水場は少し離れています。

 

今回の初キャンプ!やっぱりキャンプは楽しいですね。少しの晴れ間を狙って湿ったものを乾かします。この時に充電用コードを発見!スマホが充電できる!!(スマホは緊急の時の為に電源を切っていました。これで小説や漫画を読んだり、地図を確認したり音楽聞いたりできるぞ!)

 

雨続きだと太陽の偉大さをより感じられますね。

 

スマホが使えるようになってから写真を撮りまくっています。

 

雲。

 

雲が多いから雲ノ平なんですかね。

 

奥の建物が雲ノ平山荘。お洒落な山荘でした。

 

祖父岳山頂に着いた頃は、すでにバテバテ。体調不良もあるけれど、やはり蓄積疲労があるようです。晴れていても鷲羽岳は難しかったかも。

 

槍穂高方面。 

 

槍。 

 

連日の雨のせいで渡河地点のリスクが高まっています。

 

黒部川水源地標。

 

硫黄岳。

 

双六小屋へ向かうルートは手前の巻道ルートを選択。他のルートは山頂の尾根ぞいの道。山頂ルートは雲に包まれています。

 

巻道は歩きやすかったですね。

 

双六小屋到着! 

 

最終日は霧でした~ 

 

今回、天気によっての気持ちの変化を強く感じましたね。

 

果物より野菜が美味しそうに見えたのは野菜不足だからだろうか。 

 

わさび平小屋名物そうめん!とても美味しかったけど直にお腹がすきました。

 

新穂高ロープウェイ。思ってたほど栄えてない。この後、平湯温泉に寄って旅の汚れを落とし帰路につきました。

 

今回の旅は自信をもって晴れると考えてはいませんでした。判断が付かないまま行けるところまで行って、明らかに雨ならば帰ってこようと話し合っていました。

 

しかし、最終段階でも天気ははっきりしません。週間予報だと晴れマークもあり予報は晴れる方向で推移していたので不安はあったけれど行くことに決定。

 

今回は賭けに負けたようです。。

 

結果、雨続きで山小屋に2泊することになり。高天ヶ原温泉に行くこともできず。薬師岳にも登れず。鷲羽岳にも登れず。双六岳もさけたルートを歩く羽目になりました。

 

いろいろと学ぶことがあったし雨の山登りを満喫しましたが、やっぱり暑くても晴れの山登りが最高だと強く感じましたね。来年には晴れた雲ノ平を拝みたいです。

 

次回は日本第二の高峰「北岳」を狙っています。

 

雲ノ平雨天縦走!

4泊5日・37.4km

2018/09/09~13

 

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